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ベルリオーズ作曲 幻想交響曲

③ベルリオーズ作曲 幻想交響曲

ベルリオーズ作曲《幻想交響曲》(1830年)は、
クラシック音楽史において「交響曲」というジャンルを根本から変革した画期的な作品です。
ベートーヴェンの影響を受けつつ、ベルリオーズはこの作品で、
作曲者自身の恋愛体験と幻想を土台に、芸術家の愛と絶望、
そして妄想と死をドラマティックに描き、
それまでの形式的・抽象的な交響曲に、
“主人公の狂気や幻想を描く物語性”という概念を持ち込みました。
これは後に「標題音楽(プログラム音楽)」と呼ばれる流れを
大きく押し広げることになります。
リストやリヒャルト・シュトラウスなどが交響詩を生み出す土壌を作り、
マーラーの交響曲にもつながっていく、まさにロマン派音楽の道を切り開いた作品です。
さらに、《幻想交響曲》のもう一つの革新は、
オーケストレーション(管弦楽法)の大胆さと斬新さにあります。
鐘の使用や不協和音的な処理、大規模な編成など、これまでにない音響の世界を提示し、
ワーグナーやドビュッシー、さらには20世紀の作曲家にも大きな影響を与えました。

結果として、《幻想交響曲》は「作曲家自身の人生を作品化する」という思想を
音楽の中心に押し上げ、数多くの作曲家たちがこの作品にインスパイアされました。

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