金木犀の香りが秋を感じさせる時期となりました。
今月のBGMは少し哀愁漂う雰囲気の曲でまとめました。
①バッハ作曲 フランス組曲
バッハがケーテンで過ごした37歳から40歳に作曲された曲集。
全6曲からなる曲集でバッハ自身は「クラヴィーアのための組曲」と名付けており、
「フランス組曲」と命名したのは誰だか分かっていません。
おそらく、この組曲が優雅で親しみやすく洗練された音楽になっており、
フランス的な感覚が盛りこまれているために
こう呼ばれるようになったものだと考えられています。
演奏はジャズ・ピアニストのキース・ジャレットです。
彼はクラシック音楽のピアニストとしても活動しており、
ピアノ以外にもソプラノサックスやハープシコードなども演奏できる
マルチ・プレイヤーでもあります。
今回のフランス組曲はチェンバロで演奏されています。
キース・ジャレットの自由で個性的な演奏をお楽しみください。
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