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HIGHLAND PARK 8,12YEARS OLD

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HIGHLAND PARK 8,12YEARS OLD
43% 750ml

ハイランドパーク8年と12年熟成のオリジナルボトルです。

1970年代ボトリングで現在ではなかなか入手が難しくなって来ましたが特に12年熟成のボトルは個人的にお勧めしたい濃厚さと心地よいバランスを持っているモルトウイスキーとなっています。

是非、ちょっと贅沢に飲み比べをしていただけたら幸いです。
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LONGROW 1996 10YEARS OLD 2種類
 46%  700ml

ロングロウはスプリングバンク蒸溜所で、ピートのみを使い48時間乾燥させて2回蒸溜でつくられるヘビーピートなシングルキャンベルタウンモルトウイスキーです。

今回ご紹介するボトルは1996年に蒸留し10年熟成した2種類のカラー違いのシングルモルトウイスキーです。 香り、癖、余韻の違いを是非楽しんで貰いたい新入荷のちょっと前のオールドボトルです。

比較的気楽にトライ出来るシングモルトのおすすめ品です。
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THE GLENLIVET 21 YEARS OLD
43% 750ml

1980年代ボトリングの中でもトップクラスの評価の高いモルトウイスキーの1本!

シングルモルトウイスキーの王様だと私は思っています。

1980年代後半に酒屋「銀座ミツミ」のお店の高い棚の上の方にキラキラと輝いていたのを今でも覚えています。

21年の熟成感がしっかりありシェリーカスクが強く出ていながらも絶妙なバランスと液体になんとも言えない色合いの光沢を感じてしまいます。

こんなウイスキーがたくさんあったらありがたいと思ってしまうこの頃です。
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GABRIEL RESERVED 1979 39 YEARS OLD
54.2% 700ml

酒のキンコーさんからのご紹介の古酒ブレンデッドモルト39 年、フルーティな香りと力強い味わいが素晴らしくテイスティング後即決したとの事。

中身については残念ながら記録は残っておりらず1979 年に蒸溜されたモルトのみをシングルカスクで熟成したブレンデッドモルトウイスキーだそうです。

現在、全てのウイスキーが高騰していますので比較的気軽に長期熟成のウイスキーを楽しめる良い機会だと思っています。

是非、トライしていただきたい期待のウイスキーです。
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CRAIGELLACHIE 16 YEARS OLD
52.0% 700ml

ダグラスレイン社のフラッグシップの「オールド パテキュラー」シリーズボトルからのご紹介です。

こちらのボトルはこのシリーズには珍しいカスクストリングスでのボトリングでシェリーのリフィル樽を利用し16年間熟成し519本のみの限定ボトルです。

最近テイスティングした現行ボトルの中では「おぉ〜」と、唸らせてくれる飲みごたえのあるバランスとボリュームがありますがしっかりとスムーズな部分も文句無く綺麗に表現が出来ているモルトウイスキーだと思います。

久しぶりの上質なモルトウイスキーに出会えて嬉しく思っている最近です。
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TALISKER 175 ANNIVERSARY
45.8% 750ml

タリスカーは、スカイ島に1830年に設立された蒸留所で、ジョニーウォーカーの原酒としても有名な蒸留所です。
また、スコットランド・エディンバラで生まれた文豪ロバート・ルイス・スティーヴンソンからも最高の評価を貰った事でも知られています。

今回ご紹介するボトルは2005年にボトリングしたタリスカー蒸溜所の175周年を迎えた際にそれを祝して限定数量のみ瓶詰めされた記念ボトルです。

2024年現在ではタリスカーと言えばアイラモルトまではいかない迄もしっかりとピートの香りがしていますが、こちらの175周年記念ボトルは1960年代蒸留の様な柔らかさを持っていてピート香も沢山の色合いの1つとして存在する素晴らしい出来栄えのモルトウイスキーだと思います。

こんなボトルが沢山あったらと、思わせるくらいのお勧めウイスキーになっていますので是非トライしていただきたいです。
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GLENDRONACH 21 YEARS OLD  PARLIAMENT
 48% 700mm

先日ご紹介したグレンドロナック・ハンドフィルに続いての21年パーラメントのご紹介です。

グレンドロナック蒸溜所は1826年に設立され、現在の蒸留所の形に近くなったのが1967年ブレンデッドウイスキーのティーチャーズで有名なウィリアム・ティーチャー&サンズになってからで4基の蒸留器を保有し2005年までは石炭直火による蒸溜を行っていた事でも有名です。

21年の時間をかけて熟成したしっかりバランスの良いフルボディーな味わいのスペイサイドモルト 「パーラメント」は、2種のシェリー樽、オロロソ・シェリー樽とペドロヒメネス・シェリー樽を使用し混ぜ合わせてノンカラーリング、ノンチルフィルターでボトリングされモルトウイスキー愛好家に満足していただけるボトルとなっています。

パーラメントはまだ多くのBarで見かける事が出来る上質のモルトウイスキーの1本だと思っています。
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MACALLAN 1955  80 prior
 80proof    750ml

久しぶりに1950年代のマッカランを抜栓していただいたのでテイスティングをさせていただきました。

昔からマッカランは誰でもが知っていると言ってもおかしくない程の有名銘柄で私が初めて訪問したのは1992年9月で他の蒸留と大きく変わった所のない感じだった事を記憶しています。

2019年久しぶりに訪問したマッカラン蒸留所は、静けさとチリひとつ落ちていない、スティルマンの姿が見えない、そして半地下の地中に埋め込まれた美術館風へと変貌していました。

個人的にはオートメーションで造られる均一の製品よりも職人の個性が強く出た当たり外れもある様な蔵の方が飲み甲斐があって好きですが…

1955 80プルーフですが流石の出来栄えで抜栓直後からクライマックスの雰囲気があって、一瞬に取り込まれそうな香りが他に無い極上品さをアピールしてきます。

褒め言葉ばかりになりますのでやめておきますが、是非機会がありましたらトライしていただきたいオールドマッカランです。
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ROSEBANK 8 YEARS OLD
40% 750ml

以前ホームページにてご紹介したスコットランド ローランドの傑作と言われているローズバンクレッド15年 61%、20年 57%は世界的にもモルトウイスキー愛好家に知られているボトルです。

シングルモルトウイスキーのカスクストリングスはある意味爆発的な動きをウイスキーにもたらしますが非常に粗を見え安くさせてしまう欠点にもなりますがバランスと滑らかさが整っていればバーでウイスキーを楽しむお客様でよほどアルコールに抵抗がある人以外はすんなりと受け入れてくれるの思います。

でも、ご紹介するこちらのボトルも負けていないくらい凄まじい表現を持ったローランドモルトウイスキーだと思っています。

ボトリングは1980〜81年と短い時期にされていましたがしっかり日本のニッカウヰスキーが正規輸入を行っていて8年熟成とは思えない柔らかさと複雑さを持っていて口に含んでから余韻の最後まで均整がとれてキラキラと光沢がある素敵なローランドモルトウイスキーです。

是非飲んでいただきたい逸品です!!

*数が少ない物なので売り切れにご注意ください。
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SINGLETON 1976  12 YEARS OLD
43% 750ml

つい先日1977年のシングルトンをご紹介させていただきましたが本日は1976年蒸留のボトルになります。

前回の1977とは雰囲気が大きく違ってシャープでスパイシーさが無く、柔らかいシェリー樽の雰囲気が比較的強く出ていてフルボディー迄は行かないのですが安定したベースとなる下味の様な物があるので安心して楽しめるモルトウイスキーとなっていました。

蒸留年やロット、樽によって香りや味、バランスの違いを楽しむ事の出来るシングルモルトウイスキーはゴールが無く追及出来る楽しいお酒だと痛感します。
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